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【共同事業発表会vol1】病気療養の「子どもの学び支援」 アバターでの学校生活参加による「子どもの笑顔」を増やす利用成功事例の創出普及活動 一財)ニューメディア開発協会 × 公財)ベネッセこども基金
2020年度より入院中の子どもたちがアバターを活用し学校生活(授業やワイガヤ)に参加することで「笑顔」になる支援事業を実施している一財)ニューメディア開発協会とともに、「病気療養の子どもがアバターロボットで学校生活に参加し『笑顔』になる。学び、体験のモデル拠点校支援事業」を共同で実施いたします。
成功事例を創出するモデル校を設定し、継続的に情報発信を行ない「子どもの笑顔」を広めていきます。また、子どもの新しいコミュニケーション手段として注目されている「メタバースでのアバター」についても、その可能性を検討します。
5月27日(金)に実施するオンラインイベントでは、ニューメディア開発協会の2年間の取り組みの成果(※1)をご報告するとともに、病弱教育におけるICT活用を実践されている京都女子大学の滝川国芳教授にご講演いただきます。
学校教育、医療福祉、自治体、関連機関、個人などご興味のある方や、この活動への参加を希望される方など、幅広くご参加いただけます(参加無料)。
本セミナーのアーカイブセミナーを後日予定しております。どなたでもお気軽にご参加ください。
開催概要
- 開催日
- 2022年5月27日(金)15:00-17:00 (開場14:50)
- スケジュール
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15:00
・開会の挨拶 ニューメディア開発協会 永松理事長
・第1部 共同事業発足の経緯/共同事業の概要
-共同事業概要 ニューメディア開発協会 林
-共同事業背景 ベネッセこども基金 青木
15:35
第2部
≫病気を抱える子どもたちの社会的背景と現状
-京都女子大学教授 滝川国芳氏
≫取り組みの実績
-ニューメディア開発協会 平出
-iPresence合同会社 クリストファーズ氏
16:30 第3部 質疑応答
16:55 閉会の挨拶 ベネッセこども基金 福原副理事長
17:00 イベント終了
- 視聴方法
- ZOOMミーティング配信
- 参加費用
- 無料
- お申し込み方法
- Peatixサイトページで無料視聴チケットをお申し込みください。
登壇者
一般財団法人ニューメディア開発協会とは
「ITを活用した安全・安心で利便性の高い社会の実現」を目指し、1984年に発足。
初代会長はパナソニックの創業者、松下幸之助氏。さまざまな企業でシステム開発を担ってきたメンバーが所属し、先進的なIT技術の開発と普及を推進。
最近では、ICTの利活用により医療・福祉、教育、過疎化対策などの社会課題の解決を図るために、産学官の参加によるシステム実証プロジェクトを多数手掛ける。その中で「テレロボによる学校生活参加支援」のテーマに取り組んでいる。