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3月23日オンライン開催【共同事業発表会vol3】病気療養の子どもがアバターロボットで学校生活に参加し『笑顔』になる。学び、体験のモデル拠点校支援事業 一財)ニューメディア開発協会 × 公財)ベネッセこども基金
入院中の子どもたちが「アバターロボットを活用し学校生活(授業やワイガヤ)に参加することで『笑顔』になる支援事業」を実施している一財)ニューメディア開発協会とともに、「病気療養の子どもがアバターロボットで学校生活に参加し『笑顔』になる。学び、体験のモデル拠点校支援事業」を2022年度より共同で実施しています。
この事業では、成功事例を創出するモデル校を設定し、継続的に情報発信を行ない「子どもの笑顔」を広めています。また、子どもの新しいコミュニケーション手段として注目されている「メタバースでのアバター」についても、その可能性を検討しています。
昨年12月2日に特別支援学校から「"特別"ではない日常利用」でのアバターロボットの実践事例をご紹介頂きました。
3月23日(木)に開催する本イベントは、その続編として新たに創出された実践成功事例(13事例※予定)をご紹介頂きます。
また、特別支援学校・学級の先生、子どもの作品118点を紹介した「先生学校自慢島&子ども宝物自慢展示」メタバースの活動についても紹介いたします。
学校教育、医療福祉、自治体、関連機関、個人などご興味のある方や、この活動への参加を希望される方など、幅広くご参加いただけます(参加無料)。
開催概要
- 開催日
- 2023年3月23日(木)16:00-18:00 (開場15:55)
- スケジュール
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・開会の挨拶 ベネッセこども基金 事務局長 青木
・アバターロボット実践成功事例ご紹介 各特別支援学校
・活動総括 ニューメディア開発協会 林
・総評 京都女子大学教授 滝川氏
・閉会の挨拶 ニューメディア開発協会 理事長 永松
- 視聴方法
- ZOOMミーティング配信
- 参加費用
- 無料
- お申し込み方法
- Peatixサイトページで無料視聴チケットをお申し込みください。
一般財団法人ニューメディア開発協会とは
「ITを活用した安全・安心で利便性の高い社会の実現」を目指し、1984年に発足。
初代会長はパナソニックの創業者、松下幸之助氏。さまざまな企業でシステム開発を担ってきたメンバーが所属し、先進的なIT技術の開発と普及を推進。
最近では、ICTの利活用により医療・福祉、教育、過疎化対策などの社会課題の解決を図るために、産学官の参加によるシステム実証プロジェクトを多数手掛ける。その中で「テレロボによる学校生活参加支援」のテーマに取り組んでいる。