助成団体紹介
助成事業紹介|オンラインを使った、フリースクール、こども食堂などのスタッフ育成
特定非営利活動法人 寺子屋方丈舎
助成事業名:どの子も社会参画ができる組織基盤整備事業
- 重点実行項目
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①学びの環境づくり
②ボランティア・スタッフの人材育成
③ケースワーク・ソーシャルワーク研修→現場でのワーカーを養成してゆく
※ただし②③のみ助成
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助成金額
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初年度 1,458,000円
3カ年 4,374,000円 - 選考にあたっての評価点
- ・事業の枠組みを広げた申請である。ケースワーク・ソーシャルワークを視野に入れた支援、ボランティアやスタッフのキャパシティビルディングなどの取り組みが、他団体のモデルにもなることを期待する。
フリースクールこども食堂・フリースクール通信制高校・自遊学キャンプ
団体紹介
学校に行く子も、行かない子どもも同じように学べる場を、子どもと一緒につくろうとしています。どの子も同じように学ぶことができる場です。
助成事業の詳細
- 1週間に1回の「ふりかえり」を年間30回実施、毎回オンライン上で助言者から助言をもらいます。認知上の気づきを深めて、自分の行動への変化をつくり出します。
- 毎月、活動の目標をつくり、目的を共有しながら活動ができるようにします。
ボランティア・スタッフの人材育成
経済的に困難な子どもを支えてゆく上で大事なことは、支えるスタッフの人材の養成です。今回の助成事業を通じて、約10名の人材育成を目指しています。この人材は、現場だけではなく専門家による助言を得ることを通じて、知識の習得に努めてゆきます。ただ、一方的な学びを行うのではなく、参加者同士の相互の学び合いを通じて、深い気づきを得ることにより、スタッフが子どもの本質に触れることで支援の質を高めます。
ケースワーク・ソーシャルワーク研修
現場でのワーカーを養成してゆきます。自分たちにできることだけでなく、「他団体との連携によって、本人が持っている課題を解決してゆく」ための力を引き出してゆきます。
助成事業のポイント・抱負
得てして、NPOの活動は設立者の思いが強すぎて、スタッフやボランティアが、設立者の思いを実現するのを手伝う役割になりがちです。参加者も含めて、誰もが輝くことができる可能性をスタッフ、ボランティア全員が感じてもらえるような企画として実現したいです。代表は、その環境を一生懸命につくります。