プログラム活用事例
ネット 「初めてのスマホ安心ガイドブック」を元にした「スマートフォンの使い方教室」を実施
石川県警察
保護者からは「小学生にも分かりやすい内容で良かった。」との声が聞かれるなど、好評でした
- 主催
-
石川県警察主催、
総務省北陸総合通信局共催
- 実施日時
- 2018年 2月17日(土)
- 概要
-
サイバーセキュリティキャンペーンの一環として、
小学生と保護者向けの「スマートフォンの使い方教室」が開催されました。(石川県かほく市)
<当日の様子>
子どもたちは、ベネッセこども基金が企画制作した「初めてのスマホ安心ガイドブック」を元に、クイズ形式でスマートフォンの使い方を学びました。
クイズでは、参加した子ども達が回答を聞かれて、元気良く手を挙げたり、大きな声で答える姿が印象的であったほか、保護者からは「小学生にも分かりやすい内容で良かった。」との声が聞かれるなど、好評だったとご報告いただきました。
<内容>
講師用のプログラムに沿って、45分間の授業を行いました。プログラム内で紹介されていたSNSでのトラブルについては、同様の経験をしている児童もおり、問題を身近に感じることができたようです。
プログラム後半の家庭内でのルール作りの部分は、保護者のかたにも参加していただき、家庭でのルールを作ることの大切さや、具体的にどのようなルールにするかなどを考えてもらうことができ、有意義な時間となりました。
当日は下記の通りのプログラムが実施され、大変盛況だったそうです。
- 一日サイバー犯罪対策室長のトランポリンの世界選手権銀メダリストの岸彩乃選手による「サイバーセキュリティ宣言」
- 石川県警察音楽隊によるミニ・コンサート
- 岸選手と石川県警察のマスコットのいぬわしちゃんから「初めてのスマホ安心ガイドブック」などの手渡しや写真撮影
ベネッセこども基金 事務局より
石川県のサイバー対策に、ベネッセこども基金が少しでもお役にたて、大変うれしく思っています。このように、「初めてのスマホ安心ガイドブック」などを使ったイベントの実施のご相談など、お気軽にお問い合わせいただければと思います。