プログラム活用事例
防災 【兵庫県芦屋市山手夢保育園】防災週間に合わせて、5歳児クラスで「じしんのときのおやくそく」の紙芝居を読み聞かせ。ポーズもみんなで練習できました。
兵庫県芦屋市山手夢保育園
兵庫県 社会福祉法人 夢工房 山手夢保育園 保健師 小林先生よりご報告いただきました。
日 時: 2019年9月19日(木)
参加者:5歳児クラスの園児 26名
<きっかけ>
9月は防災週間があるため、防災に関する教育を行うことになっていました。ちょうど、ベネッセこども基金から紙芝居の案内があり、実施しようとしていた内容と一致していたので申し込みをしました。
<目的>
防災教育として、地震のときの行動について理解してもらうため。
<内容>
5歳児クラスにて、子どもたちに紙芝居を読みました。ただ読むだけではなく、保育園や自宅、通学路などを想定して「こういう場合はどうするか」「何が危険か」などを問いかけ、いっしょに考えてもらいながら読み進めました。
△紙芝居のまわりに集まり、熱心に聞いてくれました。
「あおにんじゃ」の約束事は大事なので、実際に「だんごむしのポーズ」をとって頭を守ったり、「にんじゃあるき」をやってみたりと、体を使って練習しながら行いました。
△「あおにんじゃ」のお約束「頭を守る」をみんなで練習。
<感想>
園児:
・「あおにんじゃ」の練習で、だんごむしみたいに丸まって楽しかった。
・しまじろうといっしょにだんごむしになったり、お口チャックをしたり、「にんじゃあるき」をしたりして楽
しかった。
教員:
・自分自身で身を守る方法が学べてよかったです。5歳児クラスなので、大人がいない場面も想定して練習でき
たのもよかったです。
・通学路などを想定した内容があると、さらに良かったと思います。