公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

防犯 【東京都墨田区立業平小学校】講師の派遣を利用し、不審者対策を学ぶ「セーフティー教室」を実施しました

東京都墨田区立業平小学校

子どもの安心・安全を守る活動

 

 

墨田区立業平小学校 ご担当の先生よりご報告いただきました。

 

 

日 時:2019年10月19日(土)

参加者:1年生~3年生の児童、担任の教員、保護者 合計約250名

 

 

<きっかけ>

安全についての学習は日ごろから学校で行っていますが、昨今不審者の情報が相次いでいることから、児童の安全意識をさらに高めるためことが必要だと考え、セーフティー教室を開くことになりました。企画を考えていたところ、「ベネッセこども基金」から、講師のかたを呼ぶことができると知り、申し込みをしました。

 

<目的>

不審者に対する注意点や、自分の身を自分で守るためのポイントを学び、学校全体で安全意識を高めていくことをねらいとしました。

 

<内容>

「ベネッセこども基金」から講師の先生を招き、1年生~3年生合同でセーフティー教室(生活指導)を実施しました。パワーポイントの資料を活用しながら説明をしていただいたほか、実際に体を動かしながら「エレベーターに乗るとき」「自宅の鍵を開けるとき」など、さまざまな状況においての注意点を学ぶことができました。また、自分の身を自分で守るためには、「助けを呼ぶ」「逃げる」ことが大切、といった、基本的なこともていねいに学習することができました。

 

墨田区立業平小学校画像①.jpg

 

<感想>

児童:

・「自分で気をつけること」を教えてもらったので、これから意識していきたいです。

・何かあったら、逃げたり、助けを呼んだりして、自分で自分を守りたいと思います。

保護者:

・子どもと一緒に、自分で身を守る方法について確認しようと思いました。家庭でも、今日のことを話し合ってみます。

教員:

・実際の動きを取り入れることで、児童にもわかりやすく学んでもらうことができました。ありがとうございました。

 

 

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