公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

防犯 冬休み前に、1・2年生に防犯の授業を実施

福井県永平寺町立志比南小学校

子どもの安心・安全を守る活動

わかりやすい教材でしっかり理解できました

報告者
永平寺町立志比南小学校 教頭 竹林先生
実施日時
2019年12月16日(月)4校時
参加者
1・2年生児童28名

<目的>

学校に届いた案内を見て、ぜひ児童への指導に役立てたいと考え、申し込みました。 全国で小中学生が不審者による事件に巻き込まれたという報道が相次いでおり、低学年のうちから自分の命を守ることの大切さを継続的に指導していくために行いました。

<内容>

2年生の教室にて、大型テレビでパワーポイント資料のスライドを映しながら授業を行いました。基本的には講師用プログラムのシナリオに沿って進めましたが、児童の興味関心を高めるために具体的な事例を織り交ぜながら話をしました。一斉授業の後には、各クラスで児童の実態に応じた指導をするよう担任に伝えました。

真剣に話を聞く1・2年生
興味深く動画を視聴

<感想>

児童

  • 「いかのおすし」を忘れずに守ります。知らない人にはついていかないようにし、こわいと思ったらすぐに逃げるようにしようと思います。
  • 一人で帰ったり、遊んだりしないようにします。声をかけられてもついていかないようにし、大人の人に大声でさけぶようにします。

教員

  • 14のポイントが大変わかりやすく、児童にもしっかりと伝わったと思います。児童には、身の回りには危険なことがたくさんあることを頭に入れたうえで、安全で楽しい冬休みを過ごしてもらいたいと思います。

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