プログラム活用事例
防犯 1~4年生に登下校中の防犯などを指導しました
和歌山県橋本市立城山小学校
- 報告者
- 担任 長尾先生
- 実施日時
- 2019年12月24日(火)
- 参加者
- 1~4年生児童180名
<内容>
登下校中のようすについて地域のかたから危険な場面が見られることがあると連絡をいただいたことがあり、交通量の増える年末年始を迎える前に改めて指導しておきたいと思っていたところ、教材の案内が送られてきたので活用しました。
冊子「子どもの安全・安心ハンドブック」を書画カメラでテレビに映し出し、危険な場面について登下校中のようすなどを班ごとに話し合ってもらいました。登下校中なるべく一人にならないようにすることや、防犯ブザーの使い方の再確認などをし、万が一のときにどう行動したらよいかについて考えました。
<感想>
児童
- 両腕を伸ばして届かない距離が「自分を守る空間」だということを初めて知りました。思っていたよりも遠くて、こんなに距離が必要なんだと驚きました。
- 防犯ブザーの電池が切れていないかときどき確認しないといけないと思いました。
教員
- 冊子にはふりがながついていたので、低学年の児童にも楽しく読んでもらうことができました。日ごろの生活を振り返り、万が一のときにどう行動すればよいか意欲的に考え、学習に取り組んでくれたと思います。