公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット 冊子やスライド資料などを学年に合わせて活用

三重県松阪市立伊勢寺小学校

子どもの安心・安全を守る活動

全学年での指導に役立ちました

参加者
全校児童197名(各クラスにて実施)
実施日時
2019年12月11日(水)~13日(金)

<きっかけ>

情報モラルについては、これまで学年ごとには学習に取り組んできましたが、学校全体でも取り組みができるよう統一して使える教材を探していました。たまたま新聞でベネッセこども基金の安全教育コンテンツ「初めてのスマホ安心ガイドブック」のことを知り、さっそく取り寄せたのがきっかけです。

<内容>

1年生では総合的な学習の時間に、担任が教材の冊子を使用して45分間の授業を行いました。スマホの使い方について、冊子の中のイラストを見ながら3つのポイントに絞って担任から説明。まだスマホを持っていない児童のほうが多く、持ったときにどうするかをしっかり考えてもらうことができました。

1年生の授業後の黒板

5年生では総合的な学習の時間に、担任が講師用プログラムに沿ってスライド資料や冊子などを使いながら45分間の授業を行いました。「写真や動画を送っても大丈夫?」の項目では、冊子のイラストの子どもの行動に驚いている児童が多くいましたが、人の気持ちを考えて行動することの大切さを再度確認しました。一つ一つの事例についてペアで話し合ったり、クラス全体で確認し合ったりする時間も設けながら進めました。

5年生の授業。講師用プログラムのスライド資料を活用

<感想>

児童

  • スマホは便利だけれど、危ないこともあるということがわかりました。(1年生)
  • スマホで勝手に課金をしてはいけないことや、必ず家の人に相談するということがわかりました。一度課金をしてしまうと、何度も続けてやりたくなってしまうのが怖いと思います。家庭でルールを作って、たとえ友達がやっていたとしても家庭のルールを優先して守ることが大事だとわかりました。(3年生)

保護者

  • 今の子どもたちにぴったりの内容で、冬休みを前に教材の冊子を使って子どもと話すことができてよかったです。家庭によってルールはさまざまですが、「我が家のルール」について確認することができました。

教員

  • 動画の教材も入っているので児童の反応がよく、自分の身に置きかえて考えてもらうことができました。(5年生担任)
  • 教材の冊子は挿絵がたくさんあるので1年生にもわかりやすかったようです。身近な問題として考えることができたようで、多くの意見を出してくれました。(1年生担任)
  • 講師用プログラムは授業が進めやすそうだと感じました。パワーポイントのスライド資料に対応したシナリオがあるので、事前に読み込んでおくとより授業が盛り上がり、子どもが熱中してくれると思いました。(授業参観者)

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