プログラム活用事例
防犯 「一人ひとりが大切な存在」
大阪府高槻市立丸橋小学校
安全を守るのだというメッセージを子どもに伝えることができました
- 報告者
- 乾先生
- 実施日時
- 2020年 2月4日(火)~6日(木)
- 参加者
- 全校児童約500名(各学年にて実施)
<きっかけ>
学校としてキャリア教育、人権教育などさまざまなテーマを扱う中で、安全教育についても指導に適したプログラムを探していたところ、ベネッセこども基金からお知らせが来ていたので、教頭と相談し申し込みをしました。
<内容>
「安全とは何か」という問いかけからスタートし、1つ目のテーマ「あなたは何よりも大切な存在」についてしっかり時間をとって語りました。そのうえで、だからこそ一人ひとりの体や心の安全を守ることが大切なのだということを確認しました。そして、自分やまわりの人を守るために大事なことについて、スライドと冊子の教材を使って授業を行いました。
<感想>
児童
- 「安全スイッチ」で気持ちを切り替え、帰り道や留守番をするときも気をつけて過ごせるようにしたいです。(1年生)
- 自分が何よりも大切な存在だということがよくわかりました。自分を守るためにも、一人になるときは「聞く力」と「見る力」をしっかり持って行動しようと思います。(5年生)
- パワーポイントのスライド資料は、文字が修正できるようになっていたので便利でした。学年によって漢字の表記を変えたり、スライドを追加したりしました。今回は、「あなたは何よりも大切な存在」のスライドの次に、「まわりの人は誰かの大切な人」という内容のスライドを独自に加えました。自分と同じようにまわりの人の安全も気づかうことができる子になってほしいと思います。
教員