プログラム活用事例
ネット 教育委員会と協力し、SNS利用について6年生に合同授業
熊本県御船町立御船小学校
各家庭でのSNS利用のルール作りの重要性を理解してもらうことができました
- 実施日時
- 2019年12月10日(火)
- 参加者
- 6年生児童および保護者
<目的>
SNSの正しい利用方法を知ってもらうため、指導を行いました。
<内容>
「熊本県教育委員会・親の学びプログラム」として、6年生の児童の合同授業と、学級懇談会という形で指導を行いました。児童に対しては上益城教育事務所社会教育主事より指導、学級懇談会では、6年生の担任教員より話をしました。児童には、「学んだこと」「特に印象に残っていること」「これからの生活にどう生かすか」の3点について、感想を記入してもらいました。
<感想>
児童
- 今日の授業で、SNSは便利な反面、危険なこともあり、正しく使わなければいけないということを学びました。SNSに関する事件が年々増えていて、かなりの数にのぼるということも知りました。他人事ではないと感じたので、自分もSNSのきまりを家の人と確認するようにしようと思います。
- SNSは危険だということや、使いすぎはよくないということを学びました。SNSに載せた写真の、瞳に映った景色で自宅の場所が特定されてしまうという話はとてもこわかったです。また、91万人もの人がネット依存症になっていると知って、自分も気をつけなければいけないと思いました。ちゃんと家でルールを作って、危険な目に遭わないようにしたり、使いすぎに注意したりしようと思います。