公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット 休校中に増えたゲーム時間について指導を実施

愛知県豊田市立五ケ丘小学校

子どもの安心・安全を守る活動

『学年のスケジュールに合わせて、15分版と45分版の教材を使い分けて活用しました』

報告者
教務主任 太田先生
実施日時
2020年8月5日(水)
参加者
5・6年生児童 37名(各クラスにて指導)

<目的>

3月からの臨時休校中、ゲーム機やスマホなどの長時間使用による生活習慣の乱れが見られたことから、高学年ではスマホやネットの使用ルールやマナーについて考える授業を行いました。例年は、夏休み前の集会で全校児童に対して安全指導を行っていますが、今年度は熱中症や感染症の危険を回避するため各クラスにて実施することとしました。

<内容>

5年生では、45分版の講師用プログラムに沿って、授業を行いました。特に、動画教材の中で紹介されていた、ゲームのしすぎで睡眠時間が減り、気力が低下する「ゲーム障害」の事例には、身近なことと感じる児童が多かったようです。そうならないためのルール作りについて、話し合いの時間を多くとりました。

6年生では、15分版の投影用スライド・シナリオを用い、主にネットで起こるコミュニケーショントラブルについて考える授業を行いました。スライド資料の内容やその後の話し合いを通じて、メールやSNSは文字だけのやり取りで顔の表情や声で気持ちを伝えることができないために、誤解を招きやすい点があることを実感できました。

スライド資料を映しながら、問題提起
授業の感想を述べる児童

<感想>

児童

  • インターネットやゲームをやりすぎないように、ルールを決めたり、家族のいるところで使ったりすることが大切だと思いました。
  • 自分が正しいと思った言葉でも、相手にはまちがった意味で伝わってしまう場合があるので、送信する前にしっかりと確認することがとても大事だと思いました。

教員

  • 子どもたちの日常で起こりうるトラブルや危険性がわかりやすくまとまった教材だったので、児童が自分事として主体的に考えることができた点がよかったです。

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