公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット 各クラスでの情報モラル教育に教材冊子を活用

岐阜県 郡上市立高鷲北小学校

子どもの安心・安全を守る活動

『クイズ形式になっていて、子どもたちにとてもわかりやすい教材でした。』

実施日時
2020年12月2日(水)
参加者
1年生~5年生児童(各クラスにて実施)

<目的>

情報モラルについて具体的にわかりやすく指導できる資料がないかと探していたところ、ベネッセ子ども基金の教材ことを知り、指導に活用することにしました。

<内容>

1年生~5年生の各クラスで、「初めてのスマホ安心ガイドブック」を利用して情報モラル教育を行いました。冊子はクイズ形式になっており、児童が考えて答えたり、絵と文字で解説してあったりと、とても指導しやすかったです。その後、学級通信で保護者にも学習したことを知らせ、家でも活用してもらえるように呼びかけを行いました。

各クラスで担任が情報モラルの授業を実施
冊子のクイズ形式の問いに対し、考えを発表する児童

<感想>

児童

  • 自分の家でも、ネット利用のルールやマナーが決まっていますが、つい長い時間ゲームをやったり、LINEで友達と話したりしてしまうことがあります。これからはよく考えて使いたいと思います。
  • ゲームはやっているけれど、課金はしたことがありません。でも本当にこわいと思いました。自分だけでなく、周りの人も巻き込んでしまうこわさがあるということがよくわかりました。

教員

  • 教材の冊子は、子どもにも理解しやすいようにできており、指導の見通しも持てたのでよかったです。まとめの部分があるので、保護者にもうまく伝えることができ、効果的でした。


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