公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

防犯 1~3年生に防犯指導。距離をとる練習など実施

山梨県南巨摩郡 南部町立栄小学校

子どもの安心・安全を守る活動

『知らない人との距離をとることの必要性がわかったようです。』

報告者
教務主任 斎藤先生
実施日時
2020年12月23日(水)
参加者
1年生~3年生児童 28名

<目的>

毎年1学期に警察署の協力を仰ぎ,交通安全教室や防犯教室等を行っています。しかし,1学期に行った学校評価のための保護者アンケートの回答や昨今の社会情勢を鑑み,2学期にもさらに指導を行うこととなりました。そんな折ベネッセこども基金から学校へ教材の紹介があり,講師用プログラムを活用して冬休みに入る前に改めて指導することにしました。

<内容>

1年生から3年生の各学年で,担任が学級活動の時間に授業を行いました。 各学年に配置されている50インチの大型テレビにパワーポイントの資料を投影し、講師用プログラムに沿って授業を展開しました。座ってただ聞いているだけではなかなか身につかない学齢であり,また小規模学級でもあるので,実際に体験する時間を多くとりました。「だるまさんが転んだゲーム」や「あいさつゲーム」などで盛り上がりました。

事前に準備したものは,「いかのおすし」のポスターなど既習の内容物です。それ以外は,プログラムに教員用のシナリオもついていたため,各学年担任に任せて授業を進めることとしました。

1年生の授業。「ひとりになるときは」について話し合っているところ。
1年生の授業。不審者との距離をとる練習をしているところ。

<感想>

児童

  • 知らない人に「お店を教えて。」と言われたら,「できません。」と言うことを初めて知りました。
  • 驚いたところは安全スイッチのところです。スイッチをオンにして,よく見てよく聞くようにします。
  • 知らない人に声をかけられたとき,その人との距離があまり離れていなかったら一歩下がるということを知りました。私は,これからも「いかのおすし」など気をつけます。

教員

  • パワーポイントの内容をキーワードとして子どもたちに投げかけたり,くり返し言ったりする活動を多く行いました。ふだんは地域のかたにかわいがられている子どもたちなので,「距離をとる」ことに慣れていない子が多い印象です。不審者に連れて行かれそうになるシミュレーションをすることで,距離をとる必要性を感じようです。


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