公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット 地区内の各小学校へ、ZOOMを使ってネットの安全ついて講話

栃木県 真岡地区防犯協会

子どもの安心・安全を守る活動

『テーマごとにわかりやすくまとまった教材で、短時間の講話の際も使いやすかったです。』

報告者
三村様
実施日時
2020年9月28日(月)
     10月2日(金)
     10月22日(木)
     (真岡地区の各小学校で実施)
参加者
真岡地区の各小学校の全学年児童約1300名
(4~6年生児童約600名には教材の冊子を配付)

<目的>

インターネットによるトラブルから子どもたちを守るため、真岡地区の小学校(真岡市立真岡小学校、真岡市立亀山小学校、真岡市立中村小学校)の児童に向けて、オンライン会議システムを利用して注意喚起を行いました。

<内容>

各小学校での不審者訓練の際に10~15分程度の時間をもらい、インターネットでのトラブルを防止するため「ネットに個人情報を書かないこと」、「ネットで知り合った人に会わないこと」を中心に話をしました。感染症拡大防止のため、オンライン会議システムを使って各教室へ配信しました。

そのほか、別途授業の時間を1時間使って学習した小学校もあったようです。

各小学校でのようす。別室からオンライン会議システムにて講話。
教室で話を聞く児童。
教材のスライドをプリントアウトして画面に映す。
教室にあるモニターでスライドを見る児童。
学校により配信の場所ややり方はそれぞれ工夫。
リアルタイムで中継するため、その場で話しているような感覚で聞くことが可能。

<感想>

講師

  • 教材の冊子はテーマごとに項目がわかりやすくまとめられており、時間がない講話の際にも使いやすく助かりました。各小学校の担当者のかたにも、教材の冊子がわかりやすいと好評でした。SNSをきっかけとして起きてしまう連れ去りなどの事件が後を絶ちません。これからもできる限り多くの小学校で、「初めてのスマホ安全ガイドブック」を活用していきたいと思います。

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