公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット 低年齢の園児にもわかるよう、オリジナル資料にアレンジして指導

愛知県 蒲郡バプテスト教会光の園

子どもの安心・安全を守る活動

『大人のスマホを借りて使用する際にも、使用時間の約束などすることを伝えました。』

実施日時
2021年6月11日(金)
参加者
2~5歳児 約50名

<目的>

大人が何気なく子どもに貸してしまうスマホですが、幼いうちから機器の正しい使い方を身につけさせるいいきっかけになればと思い指導を実施しました。

<内容>

教材セットのパワーポイント資料「スマートフォンインターネット安全教室」は、おもに小学生を対象に作られているため、2歳~6歳の園児向けには文字・漢字が多く、また内容を理解するのも難しいと判断し、園児にもわかるようアレンジを加えた資料を作成・使用しました。

もとの資料を参考に、①スマートフォンの使い方 ②使用時間 ③大人と使うお約束 ④使いすぎると支障がでる(ごはんの時間に来ない・体調が悪くなる)などの内容を、文字を読めない子でもわかるようイラストを多く使い説明しました。子どもたちの印象に残るよう、"やだもん"というキャラクターを作って、依存性のこわさを中心に説明をしました。

感染症拡大防止のため、広い礼拝堂で、子どもたちどうしの距離をとって座ってもらいましたが、プロジェクターで画面を大きく映して見せたので、子どもたちにもよく見えたと思います。

プロジェクタにオリジナルの資料をうつして指導
スマホの使い過ぎで依存症にならないよう、「やだもん」というキャラクターを使って説明
最後に冊子を配布して、家庭でも読んでもらうようにしました

<感想>

教員

  • 子どもたちにわかりやすいよう、かみ砕いて説明をしました。講習が終わった後も「やだもんとお友達にならないようにしないとね~」と話題にしていました。
  • 2歳~6歳までの園児がいる当園においては、かみ砕いて説明したほうが園児たちの理解が進むと考え、提供資料をベースにオリジナルの資料を作成し、園児たちに説明をしました。子供たちの印象に残るよう、"やだもん"というキャラクターを立てて、依存性の怖さを中心に説明をしましたが、狙い通り、子供たちは講習が終わった後も「やだもんとお友達にならないようにしないとね~」と話題にしていました。親も何気なく貸してしまうスマホですが、子供が幼いうちから、機器の正しい使い方を身に着けさせる、いいきっかけになればいいなと思っています。

保護者

  • 大人が毎日見ているスマートフォン。子どもにはあまり使わせたくないとは思いつつ、便利で見せてしまうことが多いのが現状です。親の私自身も普段の使用頻度など、反省すべきだと感じました。子どもが興味が持てそうなキャラクターが、うまく子ども心をくすぐっていました。
  • 子どもたちがとても集中して話を聞いていたので、感心しました。冊子をもらえるということなので、家族でも読んでみようと思います。小学生の子どもがいる家庭では、自分で冊子が読める年頃なので家族で話し合いをするいいきっかけになると思います。

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