公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット 教育委員会の「専門家派遣事業」を活用し、児童・保護者向けにメディア利用の講演会を開催

福島県 郡山市立高倉小学校

子どもの安心・安全を守る活動

『講演会の事後学習の資料として、「初めてのスマホ安心ガイドブック」を配付し、役立ててもらうことができました。』

報告者
養護教諭 鈴木先生
実施日時
2021年12月8日(水)
参加者
児童29名、保護者22名、教員8名

<目的>

GIGAスクール構想のもと「一人一台端末」での学びが積極的に進められる中、授業参観日に福島県の教育委員会で実施している「専門家派遣事業」を活用し、「情報端末機器の使い方」に関する講演会を行いました。児童と保護者が一緒に講演を聞くことで、家庭や学校での生活改善に役立ててもらうことが目的です。講演会の事後資料として
初めてのスマホ安心ガイドブック」がぴったりだったため、冊子を活用することにしました。

<内容>

講演時間は1時間で、前半30分を児童向け、その後児童が退席し後半30分を保護者向けとして行いました。

講演内容は講師のかたにおまかせしましたが、6年生の児童を主人公とした動画資料で、オンラインゲームのトラブルなどを取り上げたものでした。児童は、より身近な問題としてとらえることができたようです。最後に振り返りのワークシートに感想を書いてもらいました。

当日の配付資料は講師のかたが準備してくださったものを使用し、「初めてのスマホ安心ガイドブック」は翌日3年生以上の児童に配付しました。

集中してお話を聞く高倉っ子
保護者代表から、お礼の言葉

<感想>

児童

  • 事例が、少し自分にも似ているなと思いました。(2年生)
  • 「自分も(ゲームを)少しやりすぎているかも」と思ったので、今後もう一度見直して改善します。(6年生)

保護者

  • 講演を聞いた日、家族でメディアについて話し合いました。子ども自身がどうしたら上手にスマホを使っていけるかを考え、週1回のノーメディアデーを決め、約束を守ることを前提に使っていくことになりました。
  • 現代はスマホを一人一台持っていることが当たり前のようになっているので、誰でもスマホ依存症になってしまうこわさがあるということや、相手と直接コミュニケーションをとる機会が減ってしまっているということを感じました。メリットももちろんありますが、デメリットについても理解したうえで約束を守ってメディアと上手につき合っていければと思います。

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