公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット 保護者にも一緒に聞いてもらえる学習参観の日にスマホ指導

宮城県 美里町立北浦小学校

子どもの安心・安全を守る活動

『家庭に持ち帰り話し合い、意識付けを図るのに適した内容でした。』

報告者
6年生担任 藤木先生
実施日時
2022年12月2日(金)
参加者
6年生児童30名

<目的>

インターネットに接続できる機器の使用については、昨年度9月に企業の方に講師をしていただき、気を付けることについて学習をしていました。また、毎年道徳の授業でも情報モラルについて学習しています。

今回は、中学に進学するにあたり、個人的に持つと予想される携帯電話やタブレット端末等の使用について、保護者が同席する「学習参観」の機会を捉え、家族で話し合ってもらいたいという意図で、改めて指導する時間を設けました。

<内容>

道徳の時間に講師用プログラムに沿って、45分間の授業を行いました。

今後使うだろうと予想される、「SNS(文字での会話の行き違い)について」と「ネットで知らない人と」についての2点に重点を置いて指導しました。"

時間を守ることについてのVTRを視聴している様子。自分なりにどこが問題か考えながら見ている。

話し合いの時間を多めにとり、家の人の意見を聞く時間も設定しました。
また、「時間の使いすぎ」については、冬休みを前にし、児童に真剣に考えてほしい内容でした。

誤解が生まれたのはなぜなのか、グループで意見を出し合い、答えを出しているところ。

<感想>

児童

  • ゲームをしすぎると何もかもが手に付かなくなるなら、時間を決めて約束を守ろうと思いました。「会おう」と言われても、気が合うと思っても行かないようにします。
  • 文章だけでのやりとりをする時に、誤解を招く言い方をなくすためにちゃんと読み返してから送信しようと思います。ネットは便利だけれど怖いと思いました。
  • 今日の学習を自分の良い生活のために役立てたいです。約束を作って守るようにします。

教員

  • 45分の見通しを持って学習できるよう問題提示されていること、児童にわかりやすい言葉を使用していること、シナリオがあり、誰が行っても同じ指導ができることが良いと思いました。子どもたちが飽きない構成と内容、時間になっていました。

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