公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット ネットトラブル予防に、3年生のクラスで話し合い活動中心にネットモラル指導

大阪府 大阪市立西淡路小学校

子どもの安心・安全を守る活動

    『教材の冊子を、子どもたちが熱心に読んでいる姿に驚きました。』

    報告者
    教務主任 太田先生
    実施日時
    2022年12月19日(月)全校朝会、20日(火)3年生授業
    参加者
    全校朝会...全校児童380名、3年生授業...3年生児童56名

    <目的>

    高学年になるとスマートフォンやインターネットのトラブルが増加します。そのため3年生のうちから正しい知識を学ぶことが大切だと考え、今回指導しました。1日目は全校朝会にて全学年の児童に向けて話をし、その翌日に3年生の各クラスで授業を行いました。

    <内容>

    全校朝会では、スマートフォン・インターネットの安全・安心な使い方について話をした後、冊子初めてのスマホ安心ガイドブックの紹介を行いました。冊子やスライドを使って各学級でも話をすることを伝えることで、児童の意欲の向上につなげました。

    全校朝会での紹介のようす

    全校朝会の翌日、3年生の各学級で講師用プログラムに沿って45分の授業を実施しました。

    自分のスマートフォンを持っている児童はまだ少ないものの、ほとんどの児童が家でスマートフォンやタブレットを使ったことがあると答えていました。そのため、スライドの事例を身近なこととして感じ真剣に考える姿が見られました。特に「ゲームのしすぎ」の話では、似たような経験をしたことがある児童が多く、話し合い活動がとても活発に行われました。

    3年生各教室での授業のようす
    教室での話し合い活動のようす

    <感想>

    児童

    • 映画や本などを写真に撮ってはいけないというのは知らなかったので、今日の勉強で知ることができて良かったです。
    • 夜9時になったらスマホが使えなくなるスクリーンタイムという設定がされていたのは、自分のためだったんだなとわかりました。フィルタリングも入れてもらおうと思いました。
    • ネットではいろいろなトラブルが起こると知って、少し怖くなりました。けれど、きちんとルールを守って使えば安全だとわかって少しだけホッとしました。

    教員

    • スライドが非常に使いやすく、児童も学習の見通しを持ちながら話を聞けて良かったです。話し合い活動も多く取ることができ、児童が自分たちの言葉で解決に向けての話し合いをすることができていました。学習を終えた後に冊子を配ると、食い入るように読み始め、休み時間になってもずっと読んでいる姿には驚きました。

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