公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

防災 地震のときの体勢を日ごろから訓練

青森県 社会福祉法人横浜会 ちどり保育園

子どもの安心・安全を守る活動

『地震のときの約束として、全員がすぐに「あおにんじゃ!」と答えてくれました』

報告者
主任保育士 若佐先生
実施日時
2020年8月28日(金)
参加者
乳児クラス~5歳児クラス 50名

<目的>

毎月避難訓練を行っており、災害の紙芝居やDVDがないか探していたところ、ベネッセのしまじろうの紙芝居の存在を知り、訓練の際に活用したいと思い申し込みました。

<内容>

避難訓練が終わった後に、保育士が紙芝居を読み聞かせしました。訓練の直後に行うことで、より一層子どもたちに伝わるようにしました。紙芝居を読み進めながら、「あおにんじゃ」の確認をしあうことで、子どもたちも集中して聞くことができました。

先生の紙芝居を熱心に聞く子どもたち
紙芝居に合わせて、子どもたちもあおにんじゃのポーズ


<感想>

児童

  • 地震のときは「あおにんじゃ」になるのが大事だとわかりました。
  • 地震はとてもこわいと思いました。

教員

  • 「あおにんじゃ」の合言葉がとても覚えやすく、紙芝居を読み終わった後に地震のときのお約束をもう一度確認したところ、全員がすぐに「あおにんじゃ!」と答えることができました。普段の保育にも「あおにんじゃ」を取り入れています。


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