プログラム活用事例
防災 避難訓練時に紙芝居を読み聞かせ。2歳児クラスと、3・4歳児クラスでそれぞれ実施
沖縄県南城市 小羊保育園
『2歳児も集中して見入っていました。3・4歳児は内容がしっかり頭に入っていました。』
- 報告者
- 2歳児担任 前川先生、3・4歳児担任 山﨑先生
- 実施日時
- 2021年8月17日(火)、25日(水)
- 参加者
- 2歳児14名、3・4歳児27名
<目的>
毎月一回、避難訓練を実施していますが、その時の参考にと紙芝居を実施しました。園に届いたお知らせのはがきで紙芝居のことを知り、主任の提案により実施することとなりました。
<内容>
2歳児クラスでは、しまじろうを子どもたちも知っており、読む前から「しまじろうだ~」と喜んでいました。わかりやすい内容で子どもたちも「あおにんじゃだね」と話していました。集中して見入っていました。
3・4歳児クラスでは、合計2回子どもたちの前で紙芝居を読みました。2回目は子どもたちと内容を思い出しながら読み聞かせをしていきました。
<感想>
児童
- ドドド(地震)がきた。頭をかくすよ。あおにんじゃだよ。だんごむしだよ。(2歳児クラス)
- あおにんじゃがたのしかった。ママ来るときあおにんじゃしてた。(2歳児クラス)
- お約束おぼえているよ。あおにんじゃやってみよう。(3・4歳児クラス)
教員
- 子どもたちの反応がよく、話も聞きやすかったと思います。(2歳児クラス保育士)
- 子どもたちになじみのあるキャラクターだったので、話も入りやすかったと思います。(3・4歳児クラス保育士)