プログラム活用事例
防災 クイズ形式での練習もまじえながら、年長児クラスで防災紙芝居を活用
高知県 高知市立さえんば保育園
『内容がわかりやすく、子どもたちもスムーズに約束を覚えられました。』
- 実施日時
- 2021年8月25日(水)
- 参加者
- 年長児22名
<目的>
毎月避難訓練を行っていますが、9月1日の一斉地震の防災訓練の前に実施しました。毎年、担任がそれぞれクラスで実施していますが、今回はベネッセこども基金の紙芝居を知り、年長児クラスに利用することにしました。
当園の家庭支援推進加配保育士が実施しました。
<内容>
紙芝居舞台を利用し、普段の紙芝居とは違う環境設定をしました。お話の中に出てくる、「あおにんじゃ」の合言葉を子どもたちが覚えられるように、別紙に裏表で文字・イラストを作りクイズ形式にしたり、実際に動いたりしながら活動を進めていきました。また、子どもたちと保育士で地震についての話をし、今日覚えたことを今度の9月の防災訓練で実行できるようにしていきました。
<感想>
児童
- おもしろかった。
- (「あおにんじゃ」のポーズをとりながら)ポーズがわかって、勉強になった。
教員
- 子どもの好きなしまじろうのキャラクターの紙芝居だったので、導入で子どもの興味を引き付けることができました。内容もわかりやすく、「あおにんじゃ」の合言葉も子どもがスムーズに覚えていました。