公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

防災 消防署の方と行う総合避難訓練の前に紙芝居で学習

浦安市弁天保育園

子どもの安心・安全を守る活動

『訓練が終わった後も子ども同士で紙芝居の内容について話す姿が見られました。』

報告者
副園長先生
実施日時
2022年10月19日(水)
参加者
2歳児クラス18名

<目的>

消防署の方立ち合いで行う「総合避難訓練」という訓練の前に、子どもたちがよりわかりやすく理解できるよう、ベネッセこども基金の防災紙芝居を使用しました。「あおにんじゃ」のまねをして練習をしました。

<内容>

紙芝居を読みながら1つ1つの動作を伝えていきました。子どもたちはとても真剣に紙芝居を見ていました。
前月の避難訓練の前にも紙芝居を読んでいたので、内容を覚えている子もいるようでした。今後もくり返し読んでいきたいと思います。

紙芝居をとても真剣に聞く子どもたち
「あおにんじゃ」のまねをして練習するようす

<感想>

教員

  • 出てくる登場人物がしまじろうだったのでとても興味を持って見てくれているのを感じました。命を守る方法を2歳児に教えるのは難しいことですが、紙芝居のおかげでわかりやすく伝えることができました。避難のしかたまでわかってとても良い内容です。(講師)
  • 大好きでなじみのあるしまじろうの紙芝居で、子どもたちは最初から最後まで集中して見ていました。「地震のときはだんごむしになるんだよ」と伝えていたので、内容も理解しやすかったようです。
  • お話やキャラクターによく反応していました。地震のときの約束事がわかりやすく、紙芝居のあとも子ども同士で話す姿が見られました。楽しく学ぶことができたと思います。

SNSでこの記事をシェアする

一覧に戻る