公益財団法人ベネッセこども基金

助成団体紹介

採択団体一覧|2020年度<重い病気を抱える子どもの学び支援活動助成>

2020年度 重い病気助成 採択団体一覧(6団体)

ベネッセこども基金では、日本全国の地域において、重い病気により学びに課題を抱える子どもたちを、その支援活動に取り組む団体への助成を通して、支援しています。

2020年度に活動している全6団体のご紹介です。活動の様子や学びやノウハウを発信していきます。

※50音順 特定非営利活動法人i-care kids 京都(京都)
保育園・食育・家族向け講座
非営利活動団体病気の子どもと家族を孤立させない支援団体NPO未来ISSEY(香川)
グッドブラザー・学習支援・広報用ムービー
一般社団法人在宅療養ネットワーク(香川)
オリジナル立体絵本・バリアフリー促進教育
一般社団法人日本育療学会(京都)
ICT活用・遠隔授業・学び活動支援
特定非営利活動法人BLACKSOX(神奈川)
チャレンジスポーツ・ボランティアサポーター
認定特定非営利活動法人ポケットサポート(岡山)
支援課題調査・シンポジウム

特定非営利活動法人i-care kids 京都
申請事業名:医療的ケアを必要とする子どもたちの"食"の世界を広げるプロジェクト (総額529千円)

"食べること"を通して医療的ケアの必要な子どもたちと共に豊かな体験ができないかと考え、小規模保育園「キコレ」に通う子どもや地域に住む医療的ケアの必要な子どもたちと家族に、"食"の世界を広げる取り組みを展開しています。

i-care kids 京都 助成事業詳細はこちら

非営利活動団体病気の子どもと家族を孤立させない支援団体NPO未来ISSEY
申請事業名:香川県内におけるがんや難病の子どもとその家族のケアサポート事業 (総額1,999千円)

これまで対象者が少数ということもあり、十分なサポートがなされていなかった香川県の長期入院・療養している患児やきょうだい児、そのご家族へのケアサポートに取り組んでいます。

未来ISSEY助成事業詳細はこちら

一般社団法人在宅療養ネットワーク
申請事業名:立体オリジナル絵本で子どもたちと楽しみながら医療的ケア児等への理解を促す心のバリアフリー促進教育事業(総額1,520千円)

個々の医療的ケアの特性に対応した教材開発を目指し、聞きなれない医療的ケアの用語、身体構造、ノーマライゼーションに関する絵本を作成して、正しい知識の普及と心のバリアフリー化を促進します。

在宅療養ネットワーク 助成事業詳細はこちら

一般社団法人日本育療学会
申請事業名:病気療養する子どもがいる自宅や病室と学校の教室とをICT活用によって「確実につなぐ」学びの支援事業(総額1,680千円)

学校に通うことができない病気療養する子どもの「学びの機会」が保障されていない状況を解決するために、学校の教室と病室、自宅とをICT活用による同時双方向で授業を行う取り組みを支援しています。

日本育療学会助成事業詳細はこちら

特定非営利活動法人BLACKSOX
申請事業名:チャレンジスポーツ!【医ケア児・重度障がい児】(総額1,468千円)

医療的ケア児童・重度重複障がい児向けに特化したスポーツや遊びイベントを通して、「子どもの成長を促す豊かな体験や出会い」を創っています。

BLACKSOX 助成事業詳細はこちら

認定特定非営利活動法人ポケットサポート
申請事業名:学校現場における病気を抱える子どもの支援課題調査と啓発事業 (総額1,858千円)

岡山県内学校現場における病気を抱える子どもたちの支援課題調査報告やシンポジウムなどの啓発活動により、県内のみならず他地域での病気の子どもたちの諸課題の解決の一助となることを目指しています。

ポケットサポート 助成事業詳細はこちら

SNSでこの記事をシェアする

一覧に戻る